トルコ旅行記② ~スレイマニエ・モスク~
こんにちは!
今回はトルコの大人気の観光地であるスレイマニエ・モスクについて詳しく紹介しますʕ•ᴥ•ʔ
イスタンブール空港からバスに乗ること約20分...
スレイマニエ・モスクは市街地から少し離れていて途中からは狭くてバスが通れないため徒歩で向かうことに。そして狭い道を進むと突然視界が開け、目の前に豊かな緑と紛れながら巨大なモスクが出現。
↑スレイマニエ・モスク外観
にしても本当に大きい。500年前に当時の人はどうやって建築したのだろうか。って色々考えが巡るのも歴史的建造物の醍醐味♪
※スレイマニエ・モスクは1557年(日本だと室町時代)に完成したトルコ=イスラーム文化を代表する文化財。
ガイドさんによる解説を聞いたあと、靴を脱いで入場。女性はスカーフ着用も必須。そもそもモスクとはイスラム教の礼拝所なので、土足は許されない。入口付近に足を洗うための水道も設置されていた。
中に入るとまず空間の広さに圧倒。
大きな球体天井は見応えが抜群。赤い絨毯と色鮮やかなステンドガラスなども特徴的で落ち着く空間だった。ちょっとお昼寝したくなるような物静かで優しい感じ。
礼拝スペースは男女で別れていて、私が来たときも多くの男性が床におでこを付けて土下座のようなポーズを取ってお祈りをしていた。(サジダと呼ぶ)
ランプのところをよく見るとダチョウのたまごが混ざってるけど、これは蜘蛛の巣防止のためらしい。
細かいところまで注目すると色々発見があるから見入ってしまいますね😊
そして中庭の方に出ると金角湾を見渡せます。
↑金角湾
この日は嬉しいことに晴天で、水面が太陽の光を反射してギラギラ輝いていた。夜景もきっと綺麗...
余談だがトルコのトイレはほとんどが有料。料金は1トルコリラ(約20円)から2トルコリラ(約40円)。ただ金を払ったからといってトイレの設備に期待はしない方がいい。よく便器が詰まって目くるめく世界が広がっていることが忽ちあった。駅のトイレは要注意。
次回の記事で1日目の終わりまで紹介します!
つづく